キリロムのパイプルームプロジェクト
ルワンダ より帰国し、ようやく2wが過ぎました。
キリロムから日本に戻り、1w後にルワンダ に行ったので、キリロムのパイプルームの話などあまりできなかったのでyoutubeでご紹介しますね。
キリロム工科大学では大学生のチームビルディングの一環で、数人のチームで1戸のパイプルームをつくります。IT学科の学生がここまでを完成させ、この後は国際ホスピタリティマネジメント学科の学生がブラッシュアップしていきます。
室内は電気と換気扇、wifiがあり、トイレとシャワーは外にまとめてございます。エコなリゾートなので、出来るだけ省エネルギーとサスティナブルを意識しています。危険を伴う電気工事などはもちろん従業員の建築チームが行います。
今は新型コロナウィルスの関係で皆様にきていただくのは難しいですが、落ち着いたら、仲間で1部屋ずつ利用して、夜空を眺めながらキャンプファイヤーをしませんか?
ロマンチックなキリロムにおこしやす!
夜から朝に変わったとき
朝6時ころの風景。
町では掃除が始まっている。竹ぼうきで道路をはく音。
若者の団体が声をかけながら走っている。
エッホエッホ、エッホッホー、、、と聞こえるが、きっと違うと思う。
初日の感想は「日本の未来は明るい」
今回参加の大学生・高校生を見ていておもった。とどまることを知らず、動き回り、そして、笑顔を見せてくれる。
今回のこのイベントに採択された私の役割の一つは、「日本の未来は明るい」ことを日本人に伝えることだと感じた。
【若者の定義】
さて、今回の神戸市のイベントは、タイトルに「若者の」とあったのだ。参加した人の年齢は17~56才の14人。高校生が2人、大学生が6人、大学院生が1人、社会人が5人。社会人は企業家、個人事業主、自治体職員、大企業会社員、キリロムの私と不思議なメンバーだ。大学生の中にはルワンダが二回目というつわものもいて、全員が世界中をちょろちょろだったり、ガンガンだったり、飛び回っている。企業家大学生もいて、彼の視点もとても面白い。
最初の内は若者に席を譲る?ような行動をとる社会人組でもあったが、二日目からはもう平等に「この機会をさらに有意義に!」と持ち前の貪欲さで質問をしまくる。学生にとっても不思議な場で、有意義なものになっている。一般的に似たような属性の人間でしか集まれないのがこの種のイベントだが、これはとんでもないグループである。一番英語ができるのが帰国子女の高校生。とてもかわいくて、しっかりしている。息子のお嫁さんに、、、と勝手に思ったり!
これまでにいくつかのスタディツアーを作ったり、参加したが、今後はこのような、多種多様な人間で、年齢も仕事も幅広い層で集まっていることが最もROIが高いのではないかとも考えた。
さて、お湯がでない、、、
そろそろ出たのではないかしら?
【参加中】「KOBE STARTUP AFRICA(神戸スタートアップアフリカ)」 起業家・アフリカ進出を目指す若者13名をルワンダに派遣します!
若者の定義は?
まだまだ、まだまだ、笑顔で周りを巻き込めるpowerと行動ができることかな、と思っています。
自分は自分、ひとはひと。
自分に自分らしく生きることを与えられる大人なことかな^ ^
まだまだ、いろんな、新しいことが出来そうな勇気をもらえる事業です。
神戸市にエールを送ります。
フレーフレー、こ・う・べ、for ever!
神戸市とタイガーモブに感謝!
後日キチンと書きますが、まずは謝辞を伝えます。
久しぶりに、すっごく楽しい時間を、ここルワンダ 過ごしています。まだ3日目なのに、なんだろうこの満足感と期待感。
・様々な背景の、年齢の人たちが集まっている
・最初から互いを受け入れようと言う思いの人達
・笑顔がいっぱいな時間の共有
・相手を思いやれる心の余裕
これらは個人でなく、この仲間だからこそ作り出せている空間だと確信しています。
こんな機会をいただけたこと、長く職場を空けるのに、嫌な顔一つせず送り出してくれた同僚、好きに生きたらいいよと言ってくれる夫、家事をやってくれている95歳の義母に感謝します。
書籍の最初に様々な関連者に書いているアリガトウの意味が初めてわかった気がして来ました^ ^
thanks for all of my lovelys. I love all of you!
神戸市とルワンダ !
今回こちらの事業にエントリーし、選出されてのルワンダ 視察です。
神戸市より派遣される一員として、また、キリロム工科大学の一員としても、最高の機会をいただきました。ありがとうございます。
コストの10000万倍の効果を出せるよう頑張ります。
まずはムンバイまでの旅、出発進行^ ^