キリロム工科大学『東京事務所長』のつぶやき(非公式blog)

キリロム工科大学の日本人入試も今年で2年目。日本の大学受験に思うことを、日々のデキゴトにあわせて書いてみたい。

夜から朝に変わったとき

朝6時ころの風景。

町では掃除が始まっている。竹ぼうきで道路をはく音。

若者の団体が声をかけながら走っている。

エッホエッホ、エッホッホー、、、と聞こえるが、きっと違うと思う。

初日の感想は「日本の未来は明るい」

今回参加の大学生・高校生を見ていておもった。とどまることを知らず、動き回り、そして、笑顔を見せてくれる。

今回のこのイベントに採択された私の役割の一つは、「日本の未来は明るい」ことを日本人に伝えることだと感じた。

【若者の定義】

さて、今回の神戸市のイベントは、タイトルに「若者の」とあったのだ。参加した人の年齢は17~56才の14人。高校生が2人、大学生が6人、大学院生が1人、社会人が5人。社会人は企業家、個人事業主自治体職員、大企業会社員、キリロムの私と不思議なメンバーだ。大学生の中にはルワンダが二回目というつわものもいて、全員が世界中をちょろちょろだったり、ガンガンだったり、飛び回っている。企業家大学生もいて、彼の視点もとても面白い。

 

最初の内は若者に席を譲る?ような行動をとる社会人組でもあったが、二日目からはもう平等に「この機会をさらに有意義に!」と持ち前の貪欲さで質問をしまくる。学生にとっても不思議な場で、有意義なものになっている。一般的に似たような属性の人間でしか集まれないのがこの種のイベントだが、これはとんでもないグループである。一番英語ができるのが帰国子女の高校生。とてもかわいくて、しっかりしている。息子のお嫁さんに、、、と勝手に思ったり!

 

これまでにいくつかのスタディツアーを作ったり、参加したが、今後はこのような、多種多様な人間で、年齢も仕事も幅広い層で集まっていることが最もROIが高いのではないかとも考えた。

 

さて、お湯がでない、、、

 

そろそろ出たのではないかしら?

 

 

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