キリロム工科大学『東京事務所長』のつぶやき(非公式blog)

キリロム工科大学の日本人入試も今年で2年目。日本の大学受験に思うことを、日々のデキゴトにあわせて書いてみたい。

国立大学の結果が、、、という問い合わせが多数。

日本の大学受験では、付属高からの入学、推薦入試、AO入試は「必ず入学する」ことが前提となるため、おのずと一般入試の高校生・浪人生は、かなり頑張っている若者のあつまりである。

なので、3月に入ってからの問い合わせの多くは、「国公立大学の入試結果が芳しくなさそうなので、、、」というものがダントツである。多くの人は、「センターはうまくいったのですが、本番でつまずいた」らしい。(人生、そんなことはある。気にしないでよい。とはいうものの、本人には今目前の事だから親の声など耳に入らないだろう。)

 

特に浪人生は「二浪はできない」「二浪はしたくない」という若者が多い。本人の気持ちになれば、それはそうだと思う。もう一年浪人をしても、受かる保証はない。先日の問い合わせの若者は、「宅浪なので、予備校に行けず、現役のときよりもランクを下げて志望校を選んでいる」と聞いて愕然とする。彼は予備校に活きながら、バイトもし、入学金の準備をしていると言っていた。(泣きそうになった。)

 

 今多い問い合わせは、「国立大の試験に失敗した気がする」と「国立大学に落ちたから」だ。

 

「ピンチをチャンスに」

 

と考えて、みんながキリロムを受験したら本当にいいのにな、と思う毎日である。

 

 

 <大学受験日と結果のリスト。こんなんがあるのね。河合塾さん、すごい!>

https://www.keinet.ne.jp/dnj/19/nittei/k_goukaku.pdf

 https://www.keinet.ne.jp/dnj/19/nittei/s_nittei03.pdf

 

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カンボジアではこのようなポスター?が張られているらしい。クメール語だからわからない。