キリロム工科大学『東京事務所長』のつぶやき(非公式blog)

キリロム工科大学の日本人入試も今年で2年目。日本の大学受験に思うことを、日々のデキゴトにあわせて書いてみたい。

「私は絶対に海外の大学に行きたい!」とご連絡あり。

日本には全ての強化を英語で授業をしている大学はいくつあるのだろうか?

 

・APU

・秋田国際教養大学

会津大学(の1コース)

 

私はこれだけしか知らない。まもなく大学受験生の母親になろうとしているのだが、あまりにも知らなすぎるかもしれない。

 

そして、昨日あったお問い合わせは、「私はどうしても海外の大学に行きたい。しかし、海外大学は高い。だからキリロムに行きたい」というものであった。正解である。女子高生とお母さまとお話をして、その日のうちに受験の申し込みがあった。

※受験料は無料、年に1回受験可能、出願から試験まですべてオンライン、というお手軽さは、受験生になかなか伝わっていない。(不徳の致す限りでございます、、、)

 

伝わっていないもう一つは、「全て英語の授業」なのに「安い」ということだ。安いのには理由がある。一つはカンボジアという、日本に比較して、物価が格段に安いところであること。もう一つは、授業の中にインターンシップを取り入れていることだ。インターンシップは課外授業ではなく、授業内なのである。なので、安価になる。

 

海外の大学も最近低価格な国は増えている。マレーシア、台湾、香港、、、欧米やオーストラリアは経済的には無理だという場合は、あきらめずに、キリロムはもちろんのこと、これらの国の大学も選択肢にできるだろう。

 

また、マレーシア、オーストラリア、イギリスでは大学が3年間という学校も多い。(みなさん、調べてみてくださいね!)

 

人生の選択肢を広げるのは高校生だけでは無理だ。保護者も先生も、是非、若者に海外を勧めてほしいなあ、、、と、お母さんは思うのでした。

 

 

 

 

f:id:arisawawakako:20190314134740p:plain

キリロムの若者たち。(1名は若くないが、、、心は若い!)